
こんにちは、まこしまるの飼い主です☺️今日は「べびまるの頭の形」についてのお話です。
赤ちゃんの頭の形、気になりますよね。
わたし自身、最初はそこまで気にしていませんでしたが、今では「ヘルメット治療」を経験することに。今回は、ヘルメット治療を始めるまでに自分でやってみたこと、そして治療に至るまでの気持ちの変化について、リアルに振り返ってみます!
べびまるは新生児の頃から、右を向いて寝ることが多く、生後2ヶ月ごろにはすでに右側頭部が平らになっているのが分かるようになっていました😢右側に頭の“面”ができてしまい、そちらを向いて寝るのが安定するような状態だったんです。
当時の私は、まだ「赤ちゃんの頭の形なんて成長とともに治るでしょ〜!」とそこまで深刻には考えていませんでした。とはいえ、右ばかり向いて寝る姿に少しずつ心配になり、まずは自分でできることから試してみることにしました。
【1】まず試したのは“向き癖対策”
赤ちゃんは、音や人の気配がする方を向く習性があるので、寝かせる時の向きを変えてみることにしました。具体的には、ベビーベッドの中で180度回転させて、右ではなく左を向くように寝かせてみたり、左側から声をかけて気を引いたり、ぬいぐるみを使って視線を誘導したり…。
でも、結果としては「治りませんでした」🤮
すでに頭の右側が平らになってしまっていたためか、べびまる自身も右を向いた方が安定するようで、気がつくとスルスル〜っと自分で元の向きに戻ってしまっていたんです。しかも、せっかく寝てくれた後に無理やり向きを変えるのは「起きちゃうかも…」という親のプレッシャーもあって、継続するのもなかなか難しかったです。
【2】ベビー枕をいろいろ試してみた
“枕で頭の形を整えられる”という情報を見つけて、さっそくいろいろ試してみました。
まず使ってみたのは、「ESMERALDA(エスメラルダ)絶壁防止枕 インサート式ドーナツ枕」。インサートを差し込むことで角度調整ができるので、頭の傾きをサポートしてくれます。
しかし…現実はそう甘くなかった‼️笑
抱っこで寝かせたあとにそっとこの枕に頭を乗せると、すぐに目がパチッと開いてしまったり、起きている時に使っても、頭をクルクル動かして定まらなかったりで、なかなかうまく使えませんでした。さらに、夜に使うには素材がコットンで「万が一うつ伏せになった時の窒息が怖い…」ということで使用を控えることに。
次に試したのが、「Gio Pillow(ジオピロー)」。こちらはメッシュ素材で通気性も良く、真ん中が凹んでいるタイプ。顔がついても呼吸できそうなので、就寝時には安心して使えるかなと思って購入しました。使い始めたのは2〜3ヶ月頃。夜の深い眠りに入ったのを見計らって、そっと枕を頭の下に忍ばせるスタイルで使っていました(笑)
枕を使ってよく寝てはくれていましたが、やはり“向き癖”は変わらず。少しずつ平らな面が大きくなっていくように感じ、「やっぱり自然に治るって簡単じゃないな」と実感する日々でした。
【3】「きっと寝返りすれば良くなるよ〜」を信じていた頃
この頃、まわりの先輩ママたちからも「寝返りするようになれば頭の形は整ってくるよ!」「うちの子もペタンコだったけど、今は丸いよ〜」なんてアドバイスをもらっていて、私自身も「そうだよね、成長すれば良くなってくるよね✨」と、正直そこまで必死になっていなかったのも事実です。
べびまるが5ヶ月になり、寝返りもスムーズにできるようになって、うつ伏せで遊ぶ時間も増えてきた頃。私はようやく「頭の形、ちょっとずつ良くなるかも?」と安心し始めていました。
…が、ある日ふと、べびまるの頭を上から見た瞬間に「ん?あれ?なんか全然良くなってなくない?」と急に違和感を覚えたんです。笑
【4】いよいよ焦りはじめた5ヶ月のある日
その後、インスタで“ヘルメット治療”について発信している方の投稿をいろいろと見ていたら、「え…うちの子のほうが、頭の形ヤバいかも…😇」と急に不安がMAXに。
しかも、「斜頭」という言葉を知り、これはただの絶壁ではなく“左右非対称な頭の形”ということを知りました。べびまるの右側だけが凹んでいる形がまさにそれなんじゃ…と。
極めつけは、「ヘルメット治療は4〜6ヶ月の間に開始するのがベスト」という情報。
「もう5ヶ月すぎてる…!!😱」
ここでようやく、私は本格的に焦り始めました。「成長とともに自然に良くなる」可能性はもう少ないかも、、、今行動しなければ、治療のタイミングを逃してしまうかもしれない
そんな思いから、すぐに“頭の形を専門としている病院”を調べて予約。べびまるに合った治療法を探るべく、一歩を踏み出しました。
次回はいよいよ、病院での診断結果や、実際のヘルメット治療について詳しく書いていきます🔚
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